2012年4月24日火曜日

rage against the machineの、Live at the grand olympic auditoriumのDVD映像...

rage against the machineの、Live at the grand olympic auditoriumのDVD映像で、「killing in the name」の歌の前に、観客にザックが演説のように話していますが、日本語訳の出ている映像はどこかで

見れないでしょうか。

対訳を教えてもらえてもありがたいのですが。よろしくお願いします。

http://www.youtube.com/watch?v=JFehq4ysLeI

↑この映像です。







http://en.wikipedia.org/wiki/Zack_De_La_Rocha



英文ですが、Zach's Speechってところに載ってます。



大体の意訳です。



この中でどれくらいの人が民主党大会に参加したか?

生涯の中でこんなに警官を見たのは初めてだ。

みんなそこへ行っていたのを知ってるみたいだ。そこへ行ってすることは国を売った民主党と共和党を どれだけ憎んでいるかを表現することだけだ。

俺たちの権利を主張したらやつらはなにをすると思う?やつらは群集に火を吹きかける。

俺はくそテレビ局がコンサートでの暴動を伝えても気にしない。

それは馬鹿げた考えだ。俺たちはゴム弾もライフルも警棒もシールドもなにも持っていない。

俺たちの持っていたのは拳・声・マイク・ギターそしてドラムであり、そしていつも抗議の為に道でボコボコにされる。我々は法廷制度があるが、法廷制度はこれを聞きたくない。

ニューヨークで起こったAmadou Dialloの事件をみてみろよ。やつらは俺たちの同志を41発も撃ちやがった。法廷は発砲した4人の警官に罪をきせなかった。今がこの国で新しいタイプの行動を起こす時だ!この曲はKilling In The Name!



政治的内容なのでうまく訳せていないところもありますが、こんな感じです。



ちなみに↑のAmadou Dialloの事件というのは、1999年に起きた事件なのですが、Dialloは警官に止められた際に身分証明書の入った財布を取りだそうとしたところ、銃と間違えられ複数の警官に射殺されてしまいました。(Dialloはガーナからの移民)

射殺した警官は法廷で誤認を主張した弁護士のおかげで刑事責任を逃れ、世間に社会的議論を巻き起こした事件です。

0 件のコメント:

コメントを投稿